
妊娠中の夏を快適に~グッズ編~
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妊娠中は基礎体温や代謝が高まるため、夏の暑さや湿度で普段よりも体温調節が難しくなります。そして汗ばみやすさやだるさ、むくみなどの不調を感じやすくなることも。そんな季節だからこそ、妊婦さんならではの工夫やアイテム選びが大切です。
今回は、妊娠中の夏を少しでも快適に過ごすためのおすすめグッズをご紹介します。
“夏用着圧ソックス”で足のむくみと冷えを同時にケア
妊娠中はお腹が大きくなるにつれて血流が滞りやすくなり、特に夏場はむくみやすさが増します。さらに、冷房の効いた室内では足先だけが冷えてしまうことも多いですよね。
そんな時に頼りになるのが、薄手で通気性の高い夏用の着圧ソックスです。やさしい締め付けで足首からふくらはぎまでしっかりサポートし、むくみやだるさを軽減。汗をかいてもムレにくい素材を選ぶことで、快適な履き心地が続きます。
夕方の重だるさが気になる方や、長時間の立ち仕事や外出が多い妊婦さんにもおすすめです。足元がすっきりすると、気分も軽やかに過ごせます。
“冷感抱き枕”で寝苦しさと体の重さを解消
お腹が大きくなるにつれて寝返りがしづらくなり、寝苦しさを感じる方が多いもの。特に夏は暑さも加わり、夜中に何度も目が覚めてしまうこともあります。
そんな悩みを和らげてくれるのが、冷感素材を使用した抱き枕です。体に沿う形状でお腹や腰、足をしっかり支え、横向き寝でも快適な姿勢をキープ。ひんやりとした肌触りが心地よく、寝つきやすさが格段にアップします。カバーが洗えるタイプなら、汗をかいても清潔に保てるのもポイント。
毎晩の睡眠が楽しみになり、翌朝の目覚めもすっきり。夏の夜を快適に乗り切るための心強い味方です。
“コットン100%マタニティショーツ”でムレ・かゆみを防ぐ
妊娠中の夏は、デリケートゾーンやお腹まわりの汗やムレ、かゆみが特に気になる季節です。
そんな時におすすめなのが、通気性と吸湿性に優れたコットン100%のマタニティショーツ。天然素材の綿は、汗をしっかり吸収して蒸れにくく、敏感になった妊婦さんの肌にもやさしいのが魅力です。お腹全体をすっぽり包み込むハイライズタイプなら、冷え対策にもなり安心。クロッチ部分に抗菌加工が施されているものや、縫い目が肌に当たりにくい設計のものを選ぶと、さらに快適さがアップします。
毎日身につけるものだからこそ、素材や作りにこだわって、夏の不快感をしっかりケアしましょう。
“ハンディファン”で外出先も快適にクールダウン
妊娠中は体温が上がりやすく、夏の外出や移動は特に大変に感じるもの。
そんな時に便利なのが、コンパクトで持ち運びやすいハンディファンです。USB充電式や電池式など種類も豊富で、バッグに入れてもかさばらず、必要な時にすぐ使えるのが魅力。風量調整ができるタイプなら、体調やシーンに合わせて心地よい風を楽しめます。
外出時の電車やバスの待ち時間、病院の待合室、買い物中など、ちょっとした瞬間にサッと使えるので、暑さによる不快感を和らげてくれます。妊婦さんの「ちょっと涼みたい」を叶える、夏の必需品です。
“マタニティ専用導入美容オイル”で夏のかくれ乾燥・ごわつき肌をケア
夏は汗や皮脂によるベタつきが気になる一方、冷房や紫外線の影響で意外と肌が乾燥しがちです。さらに妊娠中はホルモンバランスの変化もあり、肌が敏感になったり、ごわつきやかゆみを感じやすくなります。
そんな時におすすめなのが、天然由来成分100%のマタニティ専用の導入美容オイル。洗顔後すぐの肌に使うことで、うるおいをしっかり閉じ込め、かくれ乾燥やごわつき肌を防ぎます。オイル層と水層の2層式なので、ベタつかずサラッとした仕上がりで、妊婦さんに嬉しい美容成分もたっぷり入っています。
夏の肌トラブルを防ぎながら、毎日のスキンケアタイムが楽しみになるアイテムを取り入れてみませんか?
<リエムオーガニック ウォータリーオイル>
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